仕事とプライベートの分け方は、人それぞれポリシーが違いますよね。言葉使い1つとっても、「仕事は敬語」「プライベートはタメ口」と分ける人は多いはず。しかし歳が近い“同僚”に対しては、線引きが曖昧なケースがあるようです。
職場の同僚には“タメ口”でいい?
頑なに“敬語”を続ける同僚
派遣社員として事務の仕事についている20代の女性。職場には1歳年上の同僚がいて、よく一緒にランチを食べに行くなど関係は良好です。ところが最近、彼女は「1つ上の真面目な女性ではあるけど、いまだに敬語を使ってくるんだよね…。同じ派遣で歳も近いわけだから、そろそろタメ口で話してくれたらいいのに」とモヤモヤした気持ちを抱えているそう。
常に敬語を選択する人たち
職場には“年齢差”の他に、立場や役職など色々と考慮すべき点があるもの。人によって考え方は違いますが、やはり“ビジネスの現場”ということもあり「敬語」を意識する人が多くいます。 「まず間違いなく、1つでも年上だったら敬語を使うようにしています」
「同僚や後輩でも“フランクに敬語で話す”ことはしないかな。どこか一線を引いてしまう自分がいる」
「オフィスには同期もいれば上司もいる。敬語とタメ口の切り替えが面倒だから、全て敬語に統一した方がラク」