AIを使ったマッチングサービス


最近では世の中の“IT化”がますます進んでおり、「AI」や「ソーシャルネットワーキング」といったキーワードは“転職業界”でも注目を集めています。どのようなサービスが登場しているのか、詳しく見ていきましょう。

 

株式会社SCOUTERは、日本初の「ソーシャルヘッドハンティングサービス」を展開中。これまで転職希望者は「キャリアドバイザー」を選べませんでしたが、同サービスでは幅広い経験を持つ「スカウター」を転職者自身が指名可能。ちなみに「スカウター」には、審査を通過することを条件に誰でもなることができます。

 

続いて「AI」を駆使したサービス提供を行っているのは「株式会社scouty」。転職希望者は“登録作業”や“履歴書作成”をする必要がなく、普段のSNSへの投稿などからAIが自動的にマッチングをかけてくれます。実際の転職者データも随時蓄積されているため、精度はどんどん向上していくそう。同社のホームページには「世の中のミスマッチを無くす」とのキャッチフレーズが記載されています。

 

人生を大きく左右する「転職」という一大イベント。“他人からの声かけ”も貴重な縁ですが、最後は自分の「意思」が大切なのかもしれませんね。

 

<合わせて読みたい人気記事>

特集 働くママのリアル転職事情

 

文/牧野聡子