性別や年齢を問わず楽しめる作品は多い!


中には、「メディアで『なぜ“あの作品”は女性に人気なのか…』と取り上げられるのも納得がいかない」という主張も。「普通に作品の完成度が高いから人気になっただけで、性別が関係してるとは思えないよね」「少女マンガにハマる男性も多いし、逆に少年マンガが好きな女性もいる」「そもそも映画やドラマに関して性別を持ち出すことが、今の時代に合ってないんだよ」と、女性たちの不満が止まりません。

 

しかし一方で、「最近は“子ども向け”でも、大人が一緒に楽しめる作品が増えてきた。結局カテゴリーって目につきやすいようにするための手段なのかも」「ラブストーリーは“女性向け”と紹介されるけど、実際はカップルで観る人も多いよね。きっと男女両方が楽しめるように作られてるはず」「単純に“手にとってもらうため”“女性に好きになってもらいたい”といった取り組みでしかないと思う」「今は一応のターゲット層がいても、老若男女に楽しんでもらおうと努力している作品が本当に多い」といった声も見られます。

 

確かに作り手側は、性別や年齢を問わず多くの人に楽しんでもらいたいと思っているのかも。あまりカテゴリーを意識せず作品に触れた方が、先入観なく楽しめるかもしれませんね。