【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:しらせゆみこ
夏の疲れがそろそろ出てきている頃ではありませんか?そんな時は「時間」に助けてもらって家事をするということを意識してみるのはいかがでしょうか?
掃除機かけ、トイレ掃除に玄関掃除、風呂掃除、食事作り、その合間に宿題を見てやって…なんてまともに順番にやっていると時間がいくらあっても足りなくて、ママが疲れちゃいますよね。中途半端に終わって「今日あまりできなかった…」と不完全燃焼に。
なので、私も勉強中の身ですが、「時間」に味方になってもらおうと考えたのです。例えば・・・
1、漂白剤(ハイター、酸素系漂白剤など)を味方につける!
においが気になる排水溝や、まな板や食器の除菌、お風呂のカビなどスプレーやつけおきして一定時間おく漂白剤を活用します。シュッシュとしておいてその間ママは別の家事を。家事が済んだら、漂白剤をした箇所を洗い流して終了。二つの仕事が同時に完了しました!毎回漂白剤だけで、というわけにはいかないけれど、丁寧にお掃除するのは余裕があるときでいいじゃないですか♪私は酸素系漂白剤を洗濯はもちろん、水筒や子どもの靴、お風呂のおもちゃのつけおきにも使っています。特に子どもの靴の汚れはガンコ。ごしごしする時間が減って楽ちんです。ままた、洗剤を何種類も持たなくてよいので気に入っています。
2、ほったらかし家電を使って、時間に料理してもらおう!
圧力鍋や炊飯器、オーブンレンジ、オーブントースターなど、ずっとつきっきりで見ておかなくてもいい調理家電を積極的に活用するのはいかがでしょう。特に圧力鍋は火を通すのが短時間で済み、あとは時間が美味しくしてくれます♪私も今こういった家電で作るレシピの開拓中です。忙しい時はいろんな野菜やチキン、ベーコンなどをオーブンレンジでグリルして食卓に出しています。見た目も鮮やかで簡単、野菜もたくさんとれるし家族も大好きで重宝する一品です。また、「漬け込み系」の料理も積極的に利用していきたいですね。肉や魚を調味液に漬け込んであとは焼くだけに。ゆで卵をめんつゆにつけるだけで味付け卵に。ピクルスや浅漬けも漬け込み系ですね。時間が美味しくしてくれます。
いかがでしょうか?ルンバやブラーバなどのお掃除ロボットや食器洗浄機も忙しいママには役立つお助け家電ですが(うちにもありますが)、コストをかけなくても家事を楽にできるコツはまだまだあると思います。浴槽だって酸素系漂白剤や重曹を溶かしたお湯につけてから掃除するとイチからゴシゴシするよりだいぶ楽です。こういった知恵をどんどんストックしていきたいですね!