2.こんなにあります。断捨離方法とそのメリット・デメリット
残すものの量を決め、残すものが決まれば、さっそく断捨離を行動に移していきましょう。 断捨離方法としては、こんなものがあります。 ①あげる・下げる 一番ポピュラーなのが、友人や親せきにあげる、あるいは下の子に下げるという方法です。 この方法のメリットは、まず手っ取り早いこと、手軽なことです。 約束は電話や口頭で済みますし、面倒な手続きも不要です。 そして友人や親せきから感謝される、というおまけもついています。 近所に住む友人にあげたなら、使っているところを実際に見て、役に立っているなあと自己満足に浸ることも可能です。 デメリットとしては、基本は無料であげることになるので、儲からないということ。 下げる場合は、たとえ下の子が異性でも、使えるものは少なくありませんし、まだ下の子がいなくても、可能性があるのなら、ベビー用品は1回切りで終わらせるのは勿体ないので、残すものとは別にとっておきましょう。 ②売る 今は世界的にもリサイクルが当たり前の時代です。 ベビー用品は一時期しか使わないものが多いので、まさにリサイクル向きです。 売る方法も1つではありません。 1.リサイクル店に売る リサイクル店に持ち込んで査定をしてもらい、処分する方法です。 以前は店舗に直接ベビー用品を持ち込むしか買い取りの方法はありませんでしたが、今はベビーカーのような大型のものでも店に送って買い取ってもらうことができます。 査定もメールやLINEでできるなど、かなり便利になりました。 メリットは、品物がたくさんあっても、まとめて査定→一括買い取りが可能なので、手続きが一回で済むこと。 デメリットは、品物・状態によっては買い取りを拒否される、思っていたよりも安く査定されることがあるなどです。 より高く売るコツは、ベビー用品を専門的に扱っているリサイクル店に売ることです。 需要がある&価値が分かっているので、一般的なリサイクル店に売るよりも高い買い取りが期待できます。