お正月やお盆休み、ゴールデンウィークなどには、夫の実家に帰省して過ごす、なんてママも多いのではないでしょうか。 これも親孝行の一つ!と思いながらも、「やっぱり気疲れしてしまう!」というのが、ママにとっての本音なのかもしれませんね。 今回は、そんなママたちのストレス軽減をサポートします。義理の実家でストレスなく過ごすためのコツを伝授するので、ぜひ参考にしてみてください。
■義理の実家にこもらないこと
特に義理の実家が遠方の場合、1回の帰省期間が長くなりがちです。 夫にとってはゆったりでき、義理の両親にとっては久しぶりに孫と存分に触れ合える、特別な期間かもしれませんが……滞在期間が長くなればなるほど、ママのストレスは増加してしまいます。 このような場合には、義理の実家に閉じこもらずに、積極的に外へのお出かけを企画してみるのがオススメです。 実家にいると、どうしてもそこは「義理の両親のテリトリー」で、ママにとっては気疲れする原因になってしまいます。 一方外に出かけたときには、テリトリーを意識することなく、ごく自然に楽しい時間が過ごせるでしょう。 子どもも義理の両親も、みんなで楽しめるのが理想的ですが、もし義理の両親さえOKしてくれれば、子どもを預けて夫婦二人でお出かけを楽しむのもオススメです。 義両親にとっても、嫁に気を遣わず孫と触れ合える時間は貴重なもの。ウィンウィンの提案になるのではないでしょうか。
■夫を味方につけること
義理の実家に帰省すると、「夫が息子に戻ってしまう!」と感じるママは少なくありません。 本人に悪気はないのでしょうが、実家の雰囲気に安心しきって、妻や子どもへの気遣いが疎かになってしまうこともあるでしょう。 義実家での滞在中、ママが孤独感からストレスを増やしていったとしても、それに夫が気付かないまま地雷を踏む……なんてケースも多くあります。 事前に夫に、「義実家滞在中の嫁の気持ち」について、しっかりと話しておきましょう。具体的にどうして欲しいのかまで、踏み込んで話しておくと、なお良いです。 義理の実家でストレスが溜まりそうになったとき、夫が味方になってくれれば、助かる場面も多いはず。 「義実家での滞在を、もっと前向きな気持ちで楽しめるようになりたいから」という理由を添えて、パパの協力を促しましょう。