■義理の両親に嫌われる嫁の特徴3つ
残念ながら世の中には、義理の両親から嫌われやすい嫁も存在しています。「特別なことはしていないはずなのに、なぜか嫌われているっぽい……?」と感じたら、以下の項目に当てはまっていないかどうか、チェックしてみてくださいね。 ★義理の両親との距離を置きすぎる 嫁の立場にいる女性にとって、義理の両親と過ごす時間は「特別な理由がなくても億劫に感じがちなもの」です。たまの休日、久しぶりに休めると思ったのに、義理の両親の家で気を遣って過ごすことになったら……思わずゲンナリしてしまう気持ち、よくわかります! ときには、「夫と子どもたちだけで出かけてもらう」なんてこともあるのかもしれませんね。 家族みんながハッピーになれて万々歳……と思いきや、実は義理の両親側はモヤモヤした気持ちを募らせていることも。「無視されている」「嫌われている」と感じる相手に対し、好感を抱くのは非常に難しくなってしまいます。 ★夫の悪口を言う 妻として、夫に対してアレコレと思うところはあるでしょう。しかしそれを、義理の両親に正直に伝えすぎるのもオススメできません。義理の両親にとって、嫁は所詮他人であり、息子はいつまで経っても可愛い子どもです。 自分たちの大切な息子を悪く言われれば、カチンとくるのが人情でしょう。どうしても夫の愚痴を言いたいときには、自分の両親や信頼できる友人に聞いてもらった方が良いでしょう。 ★相手のことを否定する 昔と今では、状況が異なることも多いもの。特に「子どもの教育」に関しては、親世代とはそもそも「常識」が異なるケースも少なくありません。 こんなとき、つい義理の両親のやり方を頭ごなしに否定してしまうことがありますが、これは嫌われる原因の一つです。どうしても伝えなければならないことは、クッション言葉を使って柔らかい表現にしたり、夫の口から伝えてもらったりと、工夫することが大切です。
■まとめ
義理の両親と円滑な関係を築きたい嫁にとっては、「愛される嫁の特徴」を備えていることは、非常に重要なことだと言えるでしょう。「嫌われる嫁」の特徴に当てはまる点があれば、すぐに改善したいところですね。 とはいえ、「愛されよう!」と頑張れば頑張るほど、嫁の気持ちが疲れてしまうこともありますし、相手の方が一歩引いてしまうことも考えられます。義理の両親との関係性だけに限らず、「好かれたい! 好かれよう!」とアレコレ頑張り過ぎる人に対して、なんとなく痛々しさを感じてしまう方は多いはずです。 義理の両親とは、あくまでも他人同士で、「友だちのような仲良し」を期待するのはもともと無理だと言えるでしょう。ときには適度な距離を置きながら、程よいレベルで「愛される嫁」を目指してみてはいかがでしょうか。