■コツ4「待ち時間は最小限に!」

限られた時間を最大限に楽しむためには、無駄な時間を省くことが大切です。スケジュールを決定したら、省ける待ち時間は徹底的に省いてみてください。レストランや利用施設で、可能であれば予約を取っておきましょう。映画のチケットなども、あらかじめ確保しておくのがオススメです。 利用する時間を確定することは、帰宅時間を確定させることにもつながります。安心してデートを楽しむためにも、ぜひチェックしてみてください。

 

■コツ5「子どもの話は禁止しよう」

夫婦デートで恋人同士のようなドキドキ感を楽しむためには、事前にルールを設定するのもオススメです。とはいえこのルールは、お互いの行動を束縛するためのものではありません。あくまでも「二人で楽しい時間を過ごすため」という目的を忘れないでくださいね。 オススメは、以下のようなルール設定です。 ・子どもの話は禁止する


・必ず外で待ち合わせをする


・移動中は手をつなぐ


・行ったことがない場所に出かけてみる 夫婦として、家族として、「つい子どもの話ばかりしてしまう」という方はいませんか? もちろん子どもはかけがえのない存在ですが、デート中には甘い雰囲気を壊す原因になってしまうことも。 せっかくの機会ですから、「子どもの話以外の会話」を楽しんでみてください。最初は「何を話せばよいのかわからない」と感じることもあるかもしれませんが、すぐに昔を思い出せることでしょう。 また、「外での待ち合わせ」や「手つなぎ」は、恋人時代の思い出をダイレクトに思い出させてくれるもの。ほんの少し、勇気を出してみてくださいね。 デートの行先に「縛り」を作ることは、マンネリ防止効果が期待できます。デートを終えて日常生活に戻った場合でも、「次のデートではどこへ行こうかな?」なんて、自然に考えるきっかけになります。

 

176-2

 

■まとめ

現在の二人は、夫婦として、また家族として特別な絆で結ばれているかもしれません。安定感やリラックスして過ごせる雰囲気はとても魅力的だけど……「ときどきなんとなく物足りない気分になる!」なんてことはありませんか?  贅沢な悩みかもしれませんが、いつの間にかそれが、「夫婦の溝」になってしまう可能性もありますから、できれば早めに対処しておきたいところです。 夫婦デートは、恋人同士の頃のようなドキドキ感、ワクワク感を取り戻せる、オススメの計画です。 「子どもが行きたい場所」ではなく、「夫婦二人で楽しみたい場所」について、久しぶりに検討してみてはいかがでしょうか。夫婦の絆がより一層深まれば、きっと子どもに対しても、良い影響を与えてくれることでしょう。