もう使わないけど思い入れがあるこの1品は…

「毎号、付録を組み立てていくと車の模型が完成する雑誌、あるじゃないですか。パパと当時幼稚園児だった息子が一生懸命組み立てて、1万円以上かけて完成させたのですが、遊んでいるうちに踏んでしまって一部が割れたり部品がなくなったり…もう捨ててもいいかなと思うのですがどうも捨てにくいです」(Hさん・39歳・9歳のママ)

 

他にも、コンクールで賞をもらった工作の貯金箱など、使わないけれど捨てるにはしのびないモノもありますよね。他のママはどうしているのでしょうか?

 

「本当に思い入れがあるものだけを厳選して、小さめの箱にしまっています。タイムカプセルみたいに、成人式や結婚の時に開けたら懐かしいかなと。」(Fさん・31歳・5歳と3歳のママ)

 

素敵なアイデアですね。ただし、しまい場所やしまったこと自体を忘れてしまわないように気をつけて下さいね。

 

「私はそういう時は、子どもに持たせて記念撮影し、その後は本人も納得の上で捨てていますよ。かなり溜まってきたので、フォトブックを1冊作ったこともあります」(Iさん・34歳・7歳のママ) というアドバイスも。写真はかさばらないので良いですね。

 

まとめ


小さい頃は山のようにあった子どものおもちゃも、ある程度成長してくると、部活が忙しくなったり、せいぜいゲーム機で遊ぶ程度になってしまうことがほとんど。 親子でおもちゃの行先を話し合い作業する時間が、一生に数回しかない思い出になるかもしれません。また「物を大事にする方法を伝えられた気がする」というママのコメントもありました。 出来る範囲でいいのでお子さんと取り組んでみるのも良いかもしれませんね。

 

文/高谷みえこ