さあ捨てよう!でも、「電池」「人形」「思い出の1品」…どうやって捨てる?
ようやく要るもの要らないものを分け、さあ処分…と思ったら、はたと「これ、どうやって捨てる?」と困ってしまうことも。
電池の切れたおもちゃはどう捨てる?
「ファーストフード店でもらった景品のおもちゃ、電池で光ったり音が出たりするものがあります。電池切れで子どもも飽きてしまったので捨てたいのですが、電池は取り外さないとダメですよね?海外製なので、うちにあるドライバーと穴が合わないんですけど…どうしよう」(Yさん・35歳・4歳と1歳のママ)
電池が取り外せないおもちゃは、自治体により廃棄ルールが異なりますので確認が必要です。
電池が取り外せる場合も、取り外した電池の捨て方は
- プラスマイナスの電極にテープなどを貼って絶縁する
- 不燃ごみと一緒に回収
- ごみ集積所に専用ボックスを設ける
- 役場や家電量販店などの回収ボックスに持っていく
など自治体によって細かく分かれていますのでよく確認して下さい。
ぬいぐるみや人形をゴミ袋に捨てるのは抵抗がある
「長男はそれほどでもなかったのですが、下の娘はぬいぐるみやマスコット・人形などが大好きで…もらったものも含め、衣装ケース1段を埋めるほどいっぱいに溜まってしまいました。特にお気に入りのものを残して処分することにしたのですが、そのままゴミ袋に入れて出すのがちょっとかわいそうというか、抵抗があり迷っています」(Nさん・37歳・11歳と8歳のママ)
これに対しては、次のような方法で処分している人が多いようです。
- バザーやリサイクルフェアに寄付する(新品以外でもOKな場合)
- 白い紙や布で包んで塩でお清めし、紙袋などに入れてから、他のゴミと分けて捨てる
- 神社やお寺で供養してもらう
いずれにしても、「今までありがとう」という気持ちを持って手放すことが大切ですね。