家族や友達と会話をしていると、ふと相手の“口グセ”が気になるもの。特に「でも」や「だって」などの言葉には“言い訳”や“否定”のニュアンスが強く、場合によっては人に不快感を与えてしまうようです。
「D言葉」に対する世間の声
ある20代の男性は、基本的に性格は明るくポジティブな思考の持ち主。「誰と会話する時も相手の話し方は気にならない」と発言していますが、ある日ネットで見た「『D言葉』を使う人ってどうなの?」というトピックが気になっています。「D言葉」とは、「でも」「だって」「どうせ」「だけど」などに代表される“Dから始まる”表現。このトピックでは、「これらの言葉を使う人は“否定的・マイナス思考”」だと結論づけていました。
この結論に対する彼の見解は、「『D言葉』をネガティブワードとして受け取る人が多いみたいだけど、少しくらいは使ってもいいのでは?」というもの。
「D言葉」への彼の見解に対し、ネット上では賛否の意見が続出することに。やはり目立っていたのは“否定派の声”で、「何かと『だけど』って使う人は言い訳がましい印象。接していて気持ちよくはないかな」「職場の新人が『でも、でも』を連発するから“でもでも君”って呼ばれてる(笑)」「子どもが『だって!』を使うと、『だってじゃない!』ってつい怒鳴っちゃう…」といった声が寄せられていました。