「要するに」に嫌悪感を示す人も
一方で相談者への同意を示す“「D言葉」擁護派”もいて、「特定の言葉を使う人にダメ出しするってモラハラの匂いがする」「言葉使いだけで相手を否定できない。そこまで私自身が偉い生き方してないし…」「いちいち『この言葉は使っちゃいけない』なんて気にしてたら、気疲れするよ!」といったコメントが登場しています。
また、中には「『D言葉』を使っていたとしても前向きな発言もあるのでは?」と意見する人も。例えば「でも頑張ってるじゃん」「どうせ誰も気にしてないよ」「だけど間違ってないでしょ」「だったらやってみようよ」などはポジティブな表現で、その後に続く言葉によっては“前向きに使える”という主張でした。
ネット上では「D言葉」以外にも、“他人が使うと気になる言葉”が次々と挙げられることに。「知り合いに『っていうかぁ』を何に対しても使う人がいる。すべて否定から始まるから萎えるしイラつく」「『要するに』で始まる人のセリフって、だいたい要せてないよね」「『つまり人間』が嫌い。何でも『つまり』ってお前がまとめようとするな!」などの“怒りの声”が多く上がっています。