「魔法のフライパン」完成への道のり


しかし「魔法のフライパン」が誕生するまでには、社長・錦見泰郎さんの様々な苦悩が。鉄のフライパンにとってネックなのは“重さ”で、片手で持ち上げられないほどの重量になることもあります。そこで錦見さんは、これまで限界とされていた厚さ5mmよりも薄いフライパンをつくることに。開発スタートから約9年間という歳月を費やし、厚さ1.5mmのフライパンを作り出しました。

 

そんな錦見さんは現在、全自動のフライパン製造機を開発中。放送後にTwitter上では「魔法のフライパン速攻で予約した!」「これ使ってるけど本当にいいフライパン」「魔法のフライパン買おうと思ったら『錦見鋳造』のHPがサーバーダウンしてる!」といった声が続出し、「魔法のフライパン」がトレンド入りを果たしています。