“母親”がやりがちなメールのミス
自分の母親が“おばさん臭いメール”を使っている場合、なんとか阻止しようとする子どもたちは多いようです。「母さんがもうすぐ60歳になるけど、メールに意味不明な改行を入れるクセを直したい」「たまに『小説か?』と思うほど長いメールがある。忙しいと読めないからやめさせる!」「件名に本文をぶち込んできた母親が斬新すぎた。メールの基礎の基礎から教えなきゃ…」と悩みを抱える子どもの声が続出。
さらに最近若い世代の間では、おじさんやおばさんの使うメール文面を“あえて真似る”遊びも流行中。「やたらと句読点を使う」や「『○○ちゃん』と名前を絶対入れる」などのポイントを押さえつつ、おじさんやおばさんになりすましたメッセージ交換を楽しんでいるようです。
しかし中には、若い世代からの相次ぐ指摘に首をかしげる人も。「絵文字だけでおばさん扱い? 使いたいもの使わせてあげたらいいのでは」「文字で若いか年寄りかを区別されたら、若い子と交流しにくくなる」「今は色々と便利になったけど、こんな指摘があると生きにくい気がするな」などの意見が上がっています。