コンビニ自販機って何が買えるの?コンビニとの違いって? 現在はどこに行ってもコンビニがあり、買い物に困ることもありませんよね。ですが、コンビニが現在のようになる前はどうだったでしょうか?スーパーの24時間営業もありますが、エリアは限定されています。ですから、品数は少ないですが、自販機コーナーを利用していたのではないでしょうか。 飲み物はもちろん、パンやアイス、またガムなども売っていましたよね。カップ麺なども給湯器付きで利用できました。 最近、またその自販機が取り扱う品数を増やしてコンビニ自販機として注目されているのです。 ■コンビニ自販機とは コンビニが増加する一方で、自販機は少しずつその数を減らしています。ですが、そのコンビニ業界が今度は自販機を設置し始めているのです。コンビニが設置する自販機はコンビニ自販機とも呼ばれています。 単に自販機と呼んでもよいのですが、コンビニ大手のローソンやファミリーマート、セブンイレブンなどが設置していることもあり、コンビニ自販機と呼ばれているのです。その自販機で扱うことのできる商品も従来の自販機で扱っている商品だけでなく、コンビニで販売しているような商品も扱っているため、自販機でありながら、小さなコンビニのようにもなっているのです。 設置場所の多くはオフィスビルとなっており、病院やホテル、また、高速道路のパーキングエリア等にも設置しているようです。コンビニのような店舗スペースは必要がなく、どこでも設置できるということから、利用者の多い場所にどんどん設置されているのです。自販機ですから従業員も必要ないですしね。 ■コンビニ自販機で取り扱っている商品 自販機と言えば、飲み物や煙草といったイメージが強いのではないでしょうか。ですが、コンビニ自販機の特徴は、取扱商品の種類の多さです。おにぎりやパン、その他にもお菓子やスイーツといったようにコンビニさながらの品ぞろえとなっているのです。従来の自販機でもいろいろなものが買えたのですが、コンビニ自販機の場合は、どんな商品でも自販機化することができるようなのです。 もちろん、設置する自販機は1台だけというわけではなく、複数台まとめてできるので、まるで無人の自販機といった感じになっているのです。もちろん、賞味期限を設定することで、おにぎりやサンドイッチ、スイーツといった賞味期限の短いものは販売を停止することもできるのです。 購入したけど、賞味期限が切れているといったトラブルも起こらないようになっています。