■子どもにとって「楽しい」過ごし方を考えるのもアリ

自分たちがそうであったように、子どもたちにとって、長期休暇はワクワクするものです。「共働きだから」という理由で子どもたちからワクワク感を奪っているのでは……?なんて、気に病むパパ・ママが多いのも事実です。 とはいえ子どもたちにとっては、「親とべったり過ごす」ことだけが、長期休暇の醍醐味というわけではありません。子どもたちをどう過ごさせようか迷ったときには、子どもたち自身の意見を聞いてみるのもオススメです。 ・学童に行きたい


・新しく習い事に挑戦してみたい


・民間のサマーキャンプに参加してみたい


・おじいちゃんやおばあちゃんと○○をしたい 子どもには子どもの、「楽しみにしているプラン」があるはずです。こうしたプランを叶えてあげることで、子どもたち自身の満足度もアップするのかもしれませんね。 習い事やサマーキャンプは、共働き世帯にとっても助かる「長期休暇の過ごし方」です。送迎などの負担が多ければ、ファミリーサポートを利用するのも良いでしょう。

 

■まとめ

「長期休暇中の子どもの過ごし方」は、共働きの子育て世帯がぶつかりがちな問題の一つです。「もし自分が仕事をしていなかったら……」なんて、自分自身を追い詰めてしまうママたちも、決して少なくありません。 しかし長期休暇中にどう過ごすのかに、画一的な「正解」はありません。子どものタイプや両親の都合によって、ベストなスタイルを模索していくのが一番だと言えるでしょう。 とはいえ子どもが安心して過ごせる場所を確保するためには、事前準備も重要なポイント。学童や習い事、各種サマーキャンプなど、事前にリサーチして、親子で話し合いを進めておくことで、充実した休暇が過ごせるのではないでしょうか。