【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

 

ライター名:eriko

 

こどもとの思い出や成長記録、誰しもが写真で残したいと思いますよね。

毎日携帯でこどもの写真を撮っては整理がおいつていない記者ですが…お宮参りや誕生日等のイベントにはプロのカメラマンに今しかないこどもの姿を撮ってもらい素敵な思い出をつくりたいものです。

 

そこで、今回ご紹介したいのは、「Smiling baby」

赤ちゃんの笑顔を写真におさめ、その写真を通じて世界をハッピーにしていくという2008年にNPO法人化されたフォトプロジェクトです。

この社会貢献活動に賛同する方は、無料でプロのカメラマンに撮ってもらうことができます。

 

これまでの活動とは、赤ちゃんの笑顔のフォトパネルを高齢者施設等に寄付、子育て支援への協力、被災地への支援物資提供といった内容になります。

その際に赤ちゃんの写真が使用される場合がありますので、ご家族でご理解の上でモデルエントリーされた方が良いかと思います。

 

対象となるのは、生後3ヶ月以上から5ヶ月未満の赤ちゃんと限定されています。記者も知らなかったのですが、愛想笑いを知らない!?ピュアな笑顔を見せてくれるのはこの時期だそうです。

 

早速、記者は夫婦で同意の上、WEBからモデルのエントリーをして、スタジオへ行ってきました。日比谷線広尾駅を降りて徒歩数分の場所になります。

 

こどもを撮ってくれるのは、山田優さんはじめファッションモデルを撮られている世界的に有名なフォトグラファーの堀口マモルさんという方です。

 

まずは、Smiling babyについての説明を伺いました。

「世界中を赤ちゃんの笑顔で幸せにしたい」という情熱がとても伝わってきて、本当にこどもの笑顔が大好きなんだなぁと夫婦共々実感。

 

そして、いざ撮影へ。

 

こどもの笑顔ってなかなか撮るのが難しいですよね。

息子は、「ここはどこ?!」という感じで、暫く緊張気味・・・

なかなか笑ってくれなかったのですが、タンバリンや音の鳴るおもちゃ、うちわを使ってようやく慣れてきたよう。撮影日の準備物として、お家にある大好きなおもちゃを追加した方がいいですね。

 

そして、とびっきりの笑顔が撮れました!

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思わず私達も顔を見合わせ笑顔。

また、記者はオプションでファミリー写真の撮影を追加しました。

オプションは、15,000円(税別)です。なんと、データで約400枚も頂けたのでとてもお得だと思います。

 

ここで読者の方におすすめしたいのが、写真におさめたいグッズを用意すること、撮影スタイルを考えておく事です。

私達は、息子にミッキーマウスの格好をさせたかったので、ミッキーなりきりセット(耳のついた帽子と、しっぽのついた赤いパンツと黄色い靴)を持参。

おまけに、夫婦で上は白で下はジーンズと爽やかに統一してみました(笑)

夫婦3人や、パパとこども、ママとこども、こどもを高い高いするシーン等様々なパターンを撮って頂き、約1時間の撮影はあっという間でした。

今しかない赤ちゃんの体型を記録として残すために、裸での撮影も素敵な思い出となりました。

 

そして、その場で沢山のデータからベストな写真を数枚選び、きれいに修正して頂きました。データは、2週間程で自宅に送付されます。

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ちなみに、オプション料金の一部も社会貢献活動の資金となるそうです。

 

そして、最後にお話を伺ったのが、冨田江里子さんの活動のお話。

TV番組「情熱大陸」にも取り上げられたことのある方で、フィリピンのとある貧しい村で助産師をされていて、現地の子ども達を救う活動をされているそうです。

20年程前に無料診療所を現地で開設され、これまでに4000人以上の赤ちゃんをとりあげていらっしゃいます。貧困問題、お産の問題がある地域でこども達を助けたい、貧困の悪循環を断ち切りたいという彼女の活動にSmiling babyも協力しているとのこと。1人の赤ちゃんの命が1,000円(現地での薬や消毒類、吸引チューブ等)で救えるそうです。

 

愛想笑いを知らない!?頃のこどもの最高の笑顔で、社会貢献できることがあるのですね。ぜひ、ご興味のある方は、Smiling babyのモデルにエントリーしてみてはいかがでしょうか。