■華やかカラーは「副菜」で入れるのがオススメ
お弁当を華やかにしたい!と思ったときには、見た目が鮮やかなカラフルおかずを取り入れるのがオススメです。「とはいっても、子どもが喜ぶおかずでカラフルなものと言われても……」なんて、悩むママも多いのではないでしょうか。 お弁当をカラフルに仕上げるためには、「主菜」ではなく「副菜」に工夫をするのがオススメです。こうすることで「小さな彩りをたくさん詰め込んだお弁当」に仕上がります。写真映えする仕上がりになりそうですね。 また主菜と比較すると、副菜のバリエーションは非常に豊富。「見た目」にこだわって選ぶことも難しくありませんから、ぜひ実践してみてください。
■赤色のカラフルおかず3つ
意識しないと取り入れにくいのが、赤いお弁当おかずです。トマト好きな子どもなら、プチトマト一つでクリアできる問題ですが、トマト嫌いとなると「もうお手上げ!」なんてママも多いのではないでしょうか。 プチトマト以外に、子どものお弁当に取り入れやすいのは、以下のおかずです。 ★にんじんのきんぴら 千切りにしたにんじんをお鍋で炒めて、砂糖・だし・醤油を加えます。汁気が飛んだら、ごまをまぶして完成です。 ★れんこんチーズのベーコン巻き 下ゆでしたれんこんとマイタケ、チーズをベーコンでぐるりと巻きます。フライパンを温め、巻き終わりを下にして火を通したら完成です。お弁当には、立てて詰めることで華やかさがアップします。 ★ラディッシュの甘酢漬け ラディッシュをカットして、酢と砂糖、ローズマリーに漬け込みます。1~2日経つと食べごろになるので、事前に仕込んでおきましょう。お弁当のおかずだけではなく、普段の食事の箸休めにもピッタリの一品です。