たとえ長年連れ添った夫婦でも、ちょっとした会話がキッカケで喧嘩になることがあります。何年経っても分かり合えない部分は、もしかすると男女を隔てる大きな壁が原因かもしれません。実は最近、お手本のような夫婦の“すれ違い”問題が大きな話題を呼んでいます。

 

夫婦喧嘩の定番? 長年争われてきた“すれ違い”問題


事件は、ある夫婦の間で何気なく交わされた会話の中で起こりました。奥さんは、その日行った居酒屋について、「ビール250円、ハイボール150円ってスゴくない?」と報告します。すると旦那さんからは、「そういう戦略なんでしょ? 薄利多売的な」といった返答が。

 

どうも奥さんは旦那さんの返しが気にくわなかったようで、「何が戦略~だよ! その値段で毎日出せること自体スゴいだろ! 何で『へ~すごい安いね』って普通の会話ができないんだよ!」と怒鳴り散らします。

 

この夫婦のように「共感を求める妻」「解答を求める夫」という図式は、古くから争点になり続けてきました。同じような問題が議論に上がると決まって女性陣からは「ホントに男ってこうだよねぇ」と嘆きの声が溢れ、男性陣からは「何がおかしいのか分からない」と疑問が続出。

 

そして今回も、男女の間に横たわる大きな壁について様々な意見が飛び交いました。