“恋”をして絶滅!?
お次に紹介してくれたのは、先カンブリア時代に生きていた“ディッキンソニア”です。この時代には目、口、ヒレを持つ“捕食者”がおらず、ディッキンソニアは“プニプニ”の身体を持ったまま生息。しかし、突如として捕食者が現れて絶滅してしまいました。丸山さんは、「誰かを傷つけてでも生きていくたくましさが欲しかった」と述べています。
最後に紹介したのは、馬によく似ている“ターパン”という生物。1900年代まで生息していたターパンは、牧場にいる馬に“恋”をして絶滅したそうです。丸山さん曰く、「馬を連れ出したり、交尾したりするので牧場主が激怒して撃ち殺した」と語っていました。
絶滅してしまった生き物に、視聴者からは「一切抵抗せずに食べられてたのか…」「プニプニの身体じゃなかったら絶滅してなかったかも」「やはり生き抜くためには防衛していかなきゃ」「恋をしたターパンは何も悪くないよ!」「理由が悲しすぎる…」「天敵が生まれると絶滅するんだなあ」といった声が。