4|「トタンボックス」
POINT|取っ手がついていて、すっと取り出せる。大容量のフタ付き収納ならコレが便利
幅25.5cm×奥行33cm×高さ21cmと十分な容量があるので、いろいろなものの収納に役立つ「トタンボックス」。トタンは屋根にも使われるほどの頑丈素材なので、耐久性もしっかりしている。無印らしいシンプルな見た目も使いやすい。幅20×奥行26×高さ15cmの小サイズと2サイズ展開。
湿気に強いトタンの米びつを原型につくられたという「トタンボックス」。 「キッチンシェルフの収納を無印良品のIAさんに相談し、こちらを提案していただきました」 「IAさん」とは、無印良品専属のインテリアアドバイザーのこと。店頭にてしまいたいものや、その空間にどんな収納グッズがぴったりおさまるかを相談できるサービスだそうで、有料にて自宅に来ていただくことも可能だとか(要予約、一部店舗に限る)。
かさがあり、しまいにくい子どものおもちゃの収納としても大活躍!
5|「やわらかポリエチレンケース」
POINT|子どもがよく触れる場所には、やわらかくて軽いものを採用
無印良品の収納グッズのなかでも人気な「やわらかポリエチレンケース」。丸型や深型のものなど9種類のラインナップがある。「軽くてやわらかく、取っ手がついているので子どもがおもちゃを入れて運びやすいので、おもちゃスペースで多用しています!」。別売りのフタをつければスタッキングで使用することもできる。
取材時、おうちにいた娘さん。おもちゃを持ってきてくれたので、どれがお気に入りなの?と尋ねると「ぜんぶ!」とかわいらしく答えてくれました。
6|「ステンレスひっかけるワイヤークリップ」
POINT|空間を有効利用できる吊るし収納に大活躍。ラベリング代わりにも活用。
吊るし収納に便利な片側が引っ掛けられる仕様となっているクリップ。スタイリッシュな見た目なので、いわゆる昔ながらの洗濯バサミとは違い、むき出しにしても生活感が出ずおしゃれに仕上がるのは、さすが無印良品! 天地を逆にして、ピンチ部分を上にしてフック部分に何かをかけるという使い方もでき、アイデア次第でいろいろな可能性があるアイテム。
「これも、IAさんにアドバイスしてもらったんです!」という、レンジフードの隙間を活用し、クリップをひっかけてふきんを吊るす収納ワザ。 「この場所にこれを収納したい!」と思ったときに周辺を見回してみると、意外と見落としている活用スペースがあるはず。
藤田さん宅では「ステンレスひっかけるワイヤークリップ」をラベリングとしても活用している。 2階のクローゼット上の一枚棚は、高すぎて手が届かないので、普段取り出すことのないものを収納。そのため、何を入れておいたかを忘れてしまうことも多い。 「中の見えない箱にひかっけて、カードに品名を書いて挟んでおくだけでおしゃれで簡単にラベリングが完了!」