心情を込める短歌
続いて俵さんは、自身が作った短歌の“上の句(5・7・5)”を聞いて“下の句(7・7)”を当てる問題を出題。上の句は「いつもより 1分早く 駅に着く」というものです。
ロバートの秋山竜次さんは、下の句を「1分長く 便器に座る」とユニークに回答しました。残念ながら不正解でしたが、正解は「1分君の こと考える」。この句について、俵さんは「どうしてもあなたのことを考えてしまうという恋の歌です」と解説しています。
この短歌を聞いた視聴者からは、「短歌なのに恋愛をしている人の気持ちがバッチリ伝わる」「人の心情が上手く出てて素晴らしい!」「1分でも思いたい時って相当好きな証拠だよね」といった反響が。
続けて、「金曜の 6時に 君と合うために」という上の句を紹介。下の句は「始まっている 月曜の朝」というものでした。この句について、「金曜日の6時に約束があるとその日だけでなく、その日に向かって流れる時間凄くワクワクする」と説明していました。
この短歌は視聴者の心を虜にした様子。「めちゃくちゃ共感! 憂鬱な月曜の朝でも金曜日に好きな人に会えると思うと頑張れる」「ウキウキしている感じが凄く出てるね」「月曜の自分を見ているかのような短歌だ…」といった反響が起こっています。