「プログラミング必修化」について保護者が思うこと
今後の“プログラミング必修化”について、保護者はどう思っているのでしょうか。レゴ エデュケーション正規代理店の「株式会社アフレル」は、5歳~12歳の子どもがいる保護者を対象に「プログラミング必修化に関するアンケート」を実施しました。
「プログラミング必修化に対する不安がありますか?」の質問では、保護者のうち84.4%が「プログラミング必修化に何らかの不安を感じている」という結果に。「学校で十分な教育ができるかわからない」「親が教えることができない」などが理由だそうです。
続いて「子どもにプログラミングを習わせたいと思いますか?」については、「習わせたい(51%)」「どちらかというと習わせたい(46%)」と回答が続き、97%の保護者が前向きであると判明。「習わせたい」と思う理由の1位は、「論理思考が育まれると思うから」でした。2位は「将来必要なスキルだと思うから」で、3位には「職業の幅が広がると思うから」がランクイン。
プログラミングを経験することで、「ロジカルな考え方」を期待する親が多いよう。時代の移り変わりとともに、義務教育の内容も変わっていくのかもしれませんね。
文/内田裕子