共働き夫婦の家庭でだと小学生の子供がいる場合、放課後のことが気がかりではないでしょうか。 どうしても子供は一人きりになってしまいます。そんな子供の受け入れ先が、学童保育の施設となります。実際に学童保育を利用することで、どんなメリットがあるのでしょうか。また、デメリットにはどんなものがあるのか、紹介していきます。
■学童保育とは?
まず学童保育というのは、日中に保護者が家に居ない小学生の児童に対して、授業が終わった後に、遊びや生活の場を与えるといった保育事業のことになります。正式には「放課後児童健全育成事業」といい、厚生労働省の所轄となります。