■うまが合わない先生に対してしてはいけないこと

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お子さんの年齢にもよりますが、うまが合わないからと言って悪い態度をとってしまうことがあります。これはあまり良いことではありません。小さなお子さんであれば、多少やんちゃといった程度で済むかもしれませんが、ある程度の年齢になっていると進学のことも考えなければなりません。その進学にも影響が出てきてしまうのです。 また両親は子供の前で、その先生の悪口を言わないということも大切です。子供は両親が味方だと自信を持つと、先生に対する態度がエスカレートさせる危険性があり、更にはその先生との関係性を悪化させてしまうことにもなりかねません。 もちろん明らかにおかしいことがあった場合は、学校に確認したほうがいいでしょう。何も言わずに我慢していると、学校や先生も何も知らず、改善もされないままになってしまいます。

■まとめ

先生とお子さんが合わないかもというのは、それほど珍しい話ではありません。先生は生徒一人一人を見ていますが、生徒の不満を見つけてあげられないこともあるのです。 難しいかもしれませんが、子供の話しを鵜呑みにせず、また、先入観を持たずにしっかりと確認をとり、まずは「良好な関係をどうやって築くか」を、一番に考えてあげるのが良さそうです。保護者間の連携を強くしておくというのも、大切なのかもしれませんね。