アニメへの“マジレス”にネット上で反響続出


2001年に公開された映画『千と千尋の神隠し』は、国内興行収入No.1をいまだにキープしています。菊地先生によると、問題となるシーンは千尋のお父さんが「トンネルの手前で車を止める」場面。「落ち葉が車に溜まるほど停まっているので、『自動車の保管場所に関する法律違反』」となる可能性があります。

 

ネット上で「それを言ったらおしまいだよ!」とツッコミが入ったのは『ルパン三世』。

 

言わずと知れた名作で、「ルパン三世」が警察から逃げつつ華麗に“盗み”をはたらきます。「銭形警部」とのライバル関係が見どころですが、菊地先生は「(ルパン三世は)常習累犯窃盗犯」とバッサリ。

 

 

“タブー”とも言える「アニメのコンプラチェック」には多くの反響がありました。「ドラえもんの道具は法律と照らし合わせたら大体アウトだよ!」「動く城は違法建築って知らなかった」「千尋が現実世界に戻って来た時、車に駐禁貼られてたら萎えるでしょ…」などの声が続出。また「アニメにマジレスするこのコーナー好き」と、あえてまじめに分析する企画が好評だったようです。