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さて、突然ですがうちの子はもうすぐ3歳。先月、はじめての海外旅行に行ってきました。行き先はハワイ!4泊6日のスケジュールです。 はじめての海外ツアーということで、旅行直前で子どもが病気になったらキャンセル料はいくらかかるんだろう?飛行機のなかで子どもがぐずったらどうしよう?という不安が大きかったのですが、無事旅行を楽しみ、帰国しました。 荷造りや旅行の計画など準備段階から情報収集を行い、万全の体制で臨んだつもりでしたが現地で「甘かった!」「あれを持ってきたら良かった!」と思った場面もありました。そんな私がたどり着いた海外旅行の準備のポイントをまとめます!

 

なお、準備については前回のこちらの記事もご参照ください♪

子連れ旅行のコツ★2歳児と海外旅行~予約・準備編

 

 

子ども用ハンガーと洗濯ばさみ

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今回の旅行で私がいちばん「日本から持って来ればよかった・・・」と後悔したのは洗濯バサミと子ども用ハンガーです。ハワイではヒルトンハワイアンビレッジに連泊していました。滞在中、水着や下着は洗面所で洗って浴室で干せばいいと思い、小分けの洗濯洗剤だけをスーツケースに入れてきました。そして、日本のビジネスホテルのように浴室に洗濯物を干すためのロープなどは当然あるだろうなと思っていました。 しかし、私達の滞在した部屋の浴室には洗濯物を干すロープなどはなく、またなかなか乾燥しない浴室でした。バルコニーに干しましたが、子供の下着や水着など細かいものはとても干しにくくて困りました…。 現地調達すればいいやと滞在2日目にピンチ付きの洗濯物干しを探しに行くことに。ドラッグストアや大型スーパーに行ったものの、残念ながらみつけられませんでした。日本のショッピングモールなら300円ぐらいでみつかるのに、と悔しい思いをしました。 子どもがカーディガンにオレンジジュースをこぼしたときもすぐに洗って干したのですが、ホテルのクローゼットにあった大人用のハンガーに掛けたため、肩が伸びてしまいました。次に長期滞在するときはかならず小ぶりの子ども用ハンガーと洗濯ばさみ付きハンガーをを持っていこう!と思います。

 

レジャーシートやプレイマットなどの敷物

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現地調達したもののなかで大活躍だったのが敷物。ビーチで使おうと思ってABCストアでゴザを購入したのですが、ホテルの中でも大活躍でした。というのも、子どもがホテルの部屋のなかで床にゴロゴロしたり床に座って遊びたがったりしたからです。ホテルステイの思わぬポイントでした。さらに月齢の低い赤ちゃんはハイハイしたりすると思いますので、赤ちゃんのいるご家庭には特に大きなレジャーシートを用意することをおすすめします。

 

 

割り箸とインスタントうどん

海外旅行に行くときは、夜食や食事のタイミングが取れなかったときのために必ずカップ麺を持っていくのですが、今回も遅めの重めのランチを食べた日の夜ご飯に出番がありました。そこで、持っていってよかったと思ったのが子ども用に用意していた生麺タイプのカップうどん。乾麺ではなく、真空パックに生麺が入っていて、熱湯のなかでほぐして、一度お湯を捨ててスープを作って食べるタイプのものです。これが我が家の娘には食べやすかったようで助かりました。 大人用のファーストフードやカップ麺であれば現地調達で問題ありませんが、子ども用のインスタント食品は日本から少し用意していくことをおすすめします。また、割り箸も忘れずに荷物に入れてくださいね!

                                                             

 

パジャマ兼お散歩できるロング丈Tシャツ

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私達はハワイ滞在の最終日、お昼ごろまでフリータイムで夕方発の飛行機で帰国予定でした。そこで最終日はなるべく早起きして活発に過ごし、帰りの飛行機で家族みんな眠れるといいと思い最終日の朝は早朝からカフェへお出かけしました。 しかし、当たり前ですがまだ眠い子どもは起きませんし着替えませんよね。そこで、前日の夜からパジャマの代わりにロング丈のTシャツと少しゆったりしたレギンスを着せて就寝させておきました。朝、眠い目をこすって大人の身支度が済んだら、娘に声をかけ、着替えもせずにそのままの格好でベビーカーに座らせ、外へお散歩へ。娘はほとんど寝ぼけた状態で「まだ眠い!」と言っていましたが、朝の日差しを浴びて、コロコロとベビーカーに揺られているうちに目が覚めたようでカフェでモーニングを食べる頃にはごきげんでした。朝着替えなくてもよい着心地の良いお洋服があれば、1枚持っていくといいですよ。

 

歯ブラシと軽いカップ

そうそう、海外のホテルは日本のホテルに比べてアメニティが充実していないことが多いです。大人も子どもも歯ブラシを持参することも忘れずに。 また、歯みがき後のうがいを子どもにさせようとホテルの部屋を見回した時に重いガラスのコップと陶器のコーヒーカップしかなかったときに「軽いコップ持ってきたら良かった!」と思いました。結局3日目ぐらいにプラカップを現地調達しましたが、意外と高かったですし、到着したその日の夜から使いたかったものでした。ホテルのお部屋で子どもにちょっとジュースを飲ませたいときにも役立ちますので、紙コップやプラカップなど軽くて小さなコップをスーツケースに入れておくといいかもしれません。

 

以上、参考になればうれしいです♪ みなさま工夫をこらして、楽しい旅行を計画してみてください! 次回、旅行記につづく~~~

 

CHANTOママライター/

本庄なべ子