寄せ目は疲れ目気味だとうまくできない!?


疲れ目は、“まばたきを10秒我慢する方法”以外でも見極められます。以前放送された『ガッテン!』(NHK)では、寄せ目ができない人ほど目が疲れやすいという説を発表していました。そこで同番組では、自分の“寄せ目力”を調べるセルフチェック法をご紹介。

 

“寄せ目力”診断の時に準備するのは、紙とペンだけです。まず紙に直線を引いて、直線の端から10cmの所に点を書きましょう。自分の顔と線が垂直になるように紙を目の下にセットして、両目で点をじっと見つめます。この時コンタクトやメガネは装着したままでもOK。

 

目を寄せた時に、線が「X」のように見えていればその状態をキープ。10秒間見続けられたら、寄せ目に問題はありません。いっぽう“10秒間キープできなかった”“点が2つに見えてしまう”という人は、“寄せ目力”が低下気味かも。

 

もしセルフチェックで疲れ目と診断されてしまったら、「1時間に1分間目を閉じること」を心がけましょう。こまめに目を閉じることで、疲れをリセットする効果が期待できますよ。