■老後を意識した家づくりは、「想像する」ところからスタートしよう
今はまだ経験していない「老後」を見据えて、家づくりを行うのは、決して簡単なことではありません。自分がどのような老後を迎えるのかによって、重要視するポイントも大きく変わってくるでしょう。 とはいえ、土地の立地条件や金銭的な問題は、普遍的なものだと言えます。不便な土地よりも便利な土地の方が使い勝手は良く、住宅ローンの負担がない方が、もちろん生活に余裕が生まれます。 「先のことはよくわからない」という場合でも、これら二つのポイントにこだわるだけで、老後の安心度は大きく変わってきます。まずは自身の老後を想像し、ときには実際に老後を迎えた方の生活も参考にしながら、家づくりを進めていってくださいね。