【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

 

ライター名:大友 優華

 

育休中は、ついダラダラと過ごしがちですが、これだけはやっておいて損はない!と、お勧めしたいことがあります。 筆者が、実際に経験してみて、育児休暇中に済ませておいて良かったと感じたのが、ワードローブの断捨離。 ママになってから、独身時代に着ていた服はしっくりこないし、体型も変わってきました。 職場復帰したらまとまった時間はとれないと思い、一時保育を利用して断捨離タイムをつくることにしたのです。

 

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【理想のワードローブの条件とは】 まず、ゴールイメージを頭の中に思い描きました。

1.毎朝のコーディネートに時間がかからない

2.着回し率が高い少数精鋭のアイテム

3.生活感を抑えた大人女子の装い

こんなところでしょうか。

 

特に、3つ目に挙げた項目は、重要視しました。 職場復帰して、所帯染みた印象や疲れている印象は与えたくありません。 家庭も仕事も楽しんでいる幸福感が漂う、大人の女性として印象付けたいと考えたのです。 理想のワードローブへと刷新すべく、本でファッションや断捨離のことを調べることに。

 

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【プロの手を借りて断捨離スタート】 本を読んで、いよいよ断捨離しようとクローゼットの前に立ったのですが、早速行き詰りました。 手持ちの服の中に、お気に入りは1着も見当たらず、全て手放したくなってしまったのです。 捨てるより先に、必要最低限のワードローブを買いそろえる必要が出てきました。 ところが、しばらくファッション誌から遠のいていたので、どのブランドが今の自分に合っているのかわかりません。 今のファッションスキルで新しい服を選んだら、またイマイチの服を連れて帰ることになるかもしれないと、頭を抱えました。 そこで、利用したのが百貨店のパーソナルスタイリングサービス。

 

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芸能人やモデルではなく、一般人の“似合う色”や“似合うデザイン”を教えてくれるサービスを知ったのです。 プロの手を借りたおかげで、短時間で効率よく似合う服を買うことができました。 とびきり似合う服が手に入ると、潔く過去の服たちとお別れすることができます。 自分一人で断捨離していたら、ここまでスッキリ効率よくは進められなかったと思います。 久しぶりの職場復帰でも自分らしく堂々といられたのは、この時に自信が持てるファッションを手に入れたから。 ぜひ、トライしてくださいね!