【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:栗林 景子
テレビなどでもBBQやキャンプ特集が紹介されたり、アウトドアブームが続いています。特に小学生ぐらいまでの子どもがいるご家庭では自然とのふれあいなど、公園へ行く機会も多いですよね。お弁当を持ってピクニックもいいですが、せっかくですからBBQにグレードアップしてみませんか?
我が家のBBQデビューは子供が小学校に入学する前に引っ越しをし、オール電化の家になったことがきっかけでした。子供が炎を見ることがなくなってしまい、火の怖さ、扱い方を教える機会がなくなると思ったからです。
子どもたちはBBQコンロに炭を入れたり、拾ってきた葉っぱを入れたり…
はじめは火遊び!?をしていましたが、葉っぱや新聞は燃えると飛んでしまうことや、松ぼっくりは良く燃えること、脂ののったお肉や秋刀魚を網に乗せると火力が増えてしまうことを少しずつ覚えて、5年たった今では我が家の”火の係”になっています。
最近ではなぜ、うちわで風を送るのか、赤い火と青い火はなにがちがうのかなどたくさんのことに興味をもってきていて、ちょうど学校の理科で勉強した「物の燃え方と空気」と結びついて、とても納得していました。
パパさんがグリルの底に網(ロストル)があるのは風を通す意味がある事を説明していました。
BBQでは家族で同じ体験をすることによって共通の会話が増えたり、火の扱いはパパさんが得意なことが多いのでパパ株も急上昇間違いなしです。
本格的な道具をそろえるのは大変ですがすべて貸出可能な施設などもありますので利用して、ぜひ試してみてくださいね。