いつも同じコースで使っていることの多い洗濯機。実は、脱水時間を短くして乾燥機能を少し使うだけで、衣類をいためず、仕上がりもキレイになります。
汚れを落として干しやすくする!早く乾いて乾きジワもゼロへ!3分脱水10 分乾燥
詰めこみすぎない 8分目 が洗い残しゼロの最大量
洗濯機の容量いっぱいに詰めこむと、洗い残しが生じ、すすぎも不十分になりがち。逆に少なすぎるのも汚れが落ちにくくなるので、洗濯ものの量は〝8分目〞に。
脱水時間は 3分 にすればシワができにくく干しやすい
一般的に、標準コースの脱水は5~6分がほとんど。でも脱水は3分あれば十分にできる。3分脱水なら生地をいためず、シワができにくく、干すときもラク。
10分乾燥機能を使うだけでグンと乾きやすくなる
風呂場干しをする前に、10分だけ乾燥機で乾かしてから干すのもオススメ。乾きやすさがアップするだけでなく、洗濯でついたシワをほぐすこともできる。
洗濯機ケアの話!汚れたままだと洗濯の意味なし!?
洗濯機自体が汚れていると、洗っているあいだに衣類に移ってニオイの原因に。これではかえって洗濯の手間がふえるだけ!こまめな洗濯機ケアが時短洗濯には必須です。
使わないときはつねにふた を開けておく
洗濯機は基本的に湿っている状態。ふたが閉まっているとカビが発生しやすいので、つねにふたを開けて通気性を保って。また汚れた衣類を直接洗濯機に入れて放置しておくのもニオイの原因に。
乾燥フィルター は洗濯のたびに掃除する
乾燥フィルターにたまった糸クズなどの汚れはニオイの原因になるだけでなく、洗濯機が正常に機能しない原因にも。はずせる場合ははずして、洗濯のたびに古歯ブラシなどで掃除を。
月に1回はお湯+漂白剤で洗濯槽 をキレイに
洗濯槽の掃除の頻度は月1回がベスト。60度程度のお湯にキャップ1杯程度の漂白剤を入れて洗濯機を5分ほどまわし、そのまま1~3時間おいて、洗い→すすぎを。ニオイも汚れもスッキリとれる。