仕事も精いっぱいやりたい!苦手な家事はぜんぶ週末にまとめます!
「家事はぜーんぶ苦手です!」笑顔できっぱりと言いきる海野さん。かわりに大好きな仕事と子育てに人一倍の情熱を注ぐ姿には、いさぎよささえ感じられます。
寝坊しちゃっても大丈夫!バタバタ知らずの朝の時間割
パンやフルーツなど、朝食は調理不要なものを用意
朝食は調理せずに食べられるものを食卓に。自分は青汁とフルーツを、子どもにはパンとヨーグルトなども添える。フルーツは夜のうちにひと口サイズに切り、密閉容器に入れておくので、準備はわずか3分。
夜しっかりと保湿をしておけば朝は美容液も乳液もいらない
「お風呂あがりに『ニベアクリーム(青缶)』と『ハトムギ化粧水』を混ぜた美容液をたっぷりつけます」。夜しっかり保湿しているから、朝のスキンケアは化粧水だけ。メイクも5分で完了する。
保育園グッズは自分で準備できるように収納
保育園グッズを収納した、子ども専用の背の低いたんすとワゴンを用意。その日の気分でハンカチを選ぶなど、自分でやりたがる年頃でもあるので、取り出しやすく収納を工夫。
時間に余裕ができたら、一緒に遊ぶのが子どもとの約束。ごほうびがあるから、子どもも積極的に身支度を進めてくれる。
山積みの洗濯ものをまのあたりにしてできないことはやらないと決意!
勤務先では、朝から晩まで大忙しとのことですが、それもそのはず。会社にとって、実は海野さんがワーママ第1号! 子育てをしながらでも、できるかぎり貢献したいと必死なのだそう。「だから仕事に集中するため、家事をどうラクできるか、そんなことばっかり考えてきました(笑)」職場復帰した当初は、家事が今までどおりにできず、夕食に困ったり、とりこんだ洗濯ものが山のように積まれていたことも…。
そんな経験から、家事のやり方を見直したそうです。「料理は休日にまとめて作り、平日は温めるだけに。普段の掃除も週1回、20分だけと決め、家族で一緒にやるルールに変えました」 家事のハードルを下げ、時間も量も絞ったおかげで、あわただしかった朝時間にも、ゆとりが生まれました。出勤前に娘と遊ぶことで一日頑張ろうと思えるそうです。