最近耳にする機会の多くなった認知症。「まだ若いから大丈夫」と思っている方も、近頃は40・50代で発症する“若年性認知症”も増えているので油断はできません。将来の発症リスクは普段の生活リズムに関連深いと言われているため、早めに自己診断方法や予防法についてチェックしておきましょう。

 

あなたは大丈夫? 認知症発症リスクに関する自己診断


10月13日放送の『ジョブチューン』(TBS系)では、認知症とその予防法について特集。認知症専門医の榎本睦郎先生が登場し、「認知症の発症リスクを自己診断するチェックリスト」と「認知症予防に効果的な食べ物・運動」を紹介してくれました。 チェックリストとして紹介されたのは以下7つ。早速やってみましょう!

 

「認知症の発症リスク」チェックリスト

☑️睡眠時間が4時間以下の日が週に3日以上ある ☑️連続30分以上のウォーキングをする日が週2日以下だ ☑️仕事や家庭でストレスを感じることが多い

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揚げ物が好きだ

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3杯以上のお酒を週に5日以上飲む

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煙草を吸う

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家から一歩も出ない日が週に2日以上ある

 

榎本先生曰く、リストの中で4つ以上当てはまれば認知症の発症リスクが高いとのこと。生活習慣に関わる内容なので、心当たりの多い人は改善していきたいですね。

 

実際にセルフチェックを行ったバナナマン設楽さんは3個が該当。他の出演者が1~2個の回答が多かったことに対し、「みんな少ねぇな」と驚きを隠しきれませんでした。