![](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/0/5/780w/img_05eddcfd3f472e752a5a8beff437e8c8552455.jpg)
ソフトブレーン・フィールド株式会社が、20代以上の女性を対象に「働く女性の仕事と介護の両立に関する意識調査」を実施。その結果、6割以上が「仕事と介護の両立を希望」していることがわかりました。
介護と仕事を両立したい人が半数以上に!
今回の調査では、“介護”を“施設での介護のほか、離れて暮らす親への定期的な声かけ(見守り)、食事の支度や買い物など日常生活の手助け”と定義。
![20181023kaigo02](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/d/d/780w/img_dd9b046b8125334037cd77033f03ece1204232.jpg)
まず「介護を担うことになった場合、仕事との両立をしたいかどうか?」と尋ねたところ、「両立したいと思う」が64.8%に。6割以上の人が、親の介護を担うことになっても仕事を続けていく意向があることがわかりました。
![20181023kaigo03](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/3/4/780w/img_344bce4933182fffb7787a5fe5678bfb291459.jpg)
次に「親の介護状況」について調査。その結果「現在、介護が必要な親はいない」が62.7%で最も多く、「現在、親の介護を担っている」が11.0%、「現在、介護が必要な親はいるが、自分以外の人が介護を担っている」が11.5%に。約2割近くの人が、親の介護を必要としている状況だと判明しています。
また、「現在は介護を担っていないが、過去に親の介護を担った経験がある」という回答は11.8%に。約3割の人が、なんらかの形で介護の経験があることがわかりました。