シチュエーション別 ビビらない対応法
【職場編】意見が対立すると一方的に責めたてる上司に反論したいけれど…
意見が対立すると一方的に責めたてる上司に反論したいけれど、頭がまっ白になってうまく言い返せない…言い合いになってしまいそう…。そんなときは、自分からその土俵を下りること。言い負かされたと感じるから腹が立つのです。そうなる前に、自分から終わらせてしまいましょう。
また、ムキになって反論をするくらいなら、沈黙したほうが有効です。黙っているだけで、何も言わなくても自分が反対の意見だと伝えることが十分にできます。それでも言いたりないと感じたときは、時間をおき、文章を推敲できるメールで。言いすぎを防ぐことができ、目上の人にも失礼のない方法で、自分の意見を伝えることができます。
【ママ友編】夫の収入や子どもの成績…マウンティングへの対応法は？
人間関係では相手よりも優位に立とうとしないことが大切です。自分が下の立場にいるほうが人間関係はうまくいくと心得て、相手がマウンティングしてきたら、チャンスだと思いましょう。自慢したいのなら、好きなだけそうさせてあげればいいのです。それでも毎回長話が続くようなら、ムリをして聞きつづけることはありません。事前に「今日は５分しかないの」などと伝えて、タイムアウト法で回避を。このテクニックは、自分がマウンティングをしてしまいそうなときも有効です。 --- 発売中の『CHANTO』11月号でも、さらなるビビらない技法を紹介中！ぜひご覧ください。
