❷子供の教育にいくらかけるべき?→共働きに多い「教育費貧乏」で老後が危ない! 

 

見てきたように、幼稚園から大学まで大きな負担となる教育費。共働き夫婦の場合、一般的に教育意識が高く、二馬力家計のパワーもあって「子供の夢を叶えるために、限度を設けずにかけている」というケースが多いようです。その結果、毎月赤字となり、貯金を切り崩す「教育費貧乏」に陥ってしまうこともあるのです。

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「教育費にどれくらいかけるべきか」を考えるときには…


●教育費にお金をかける分、その他の費目(特に老後資金)が足りなくなる可能性がある
●早い時期に教育費にお金をかけすぎると、大学資金が貯められないことが多い

このふたつを念頭に置きつつ「いまこの習い事は本当に必要か?」「本当にこの学校がよいのか?」など、出費の必要性をしっかりと吟味しましょう。

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