日常生活のあらゆる場面で、「もっと便利になったらいいのに…」と思うことはざらにありますよね。挙げたらキリがないお悩みも、“超便利ワザ”を習得すれば一気に解決できてしまうかも…? そこで今回は、暮らしを1ランクUPさせる超便利術を一挙ご紹介!

 

スムーズに段ボールを縛る“4の字結び”とは?


面倒くさい作業としてよく挙がるのが、段ボールや新聞紙などをヒモでまとめる作業。ネット上でも「苦労して段ボールを縛っても、結局ヒモが緩むから嫌いなんだよね」「新聞とるのをやめようかと考えるほど、古新聞をヒモで縛るのが面倒くさい」といった声が多く上がっています。

 

8月20日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、段ボールをスムーズに縛れる“4の字結び”のやり方が紹介されました。4の字結びは段ボールをひっくり返す手間も省けて、さらに途中でヒモが緩くならないという画期的な結び方。

 

まずはじめにヒモを4の字になるように床に置き、段ボールをのせます。このとき段ボールの左上には4の字の輪っか部分がはみ出るので、その輪っかを段ボールの上に手繰り寄せて下側のヒモを通していきましょう。あとはヒモを段ボールの角で結べば、4の字結びの完成です。段ボールだけでなく、雑誌や新聞紙をまとめるのにも使えるのでぜひ一度お試しを。

 

さらに番組では、料理にまつわる便利ワザもご紹介。番組の街頭インタビューでよく上がっていたのが「おにぎりを同じ大きさで作るのが難しい」「おにぎりの握りが弱くて崩れてしまう」など、おにぎりにまつわるお悩みでした。

 

「おにぎり浅草宿六」3代目・三浦洋介さんによると、おにぎりは“むすんで開く”のがポイントとのこと。まず適量の水を手に取り、手のひらにすっぽり入るくらいのご飯をのせていきます。ご飯をのせたら一度手の上でご飯を広げて、空気を入れるイメージでおにぎりを握りましょう。

 

握ったおにぎりは一度お皿に置き、指先3本分の塩を手にとって手のひらに満遍なく馴染ませます。あとは先ほど握ったおにぎりを三角に握り直せば、プロ直伝の究極おにぎりのできあがり。ただしおにぎりを三角にする際は3回だけ握るのがコツ。形を整えるイメージで握ると上手に仕上がりますよ。