誰もが一度は試したことのある“筋トレ”。意気込んで挑戦しても、「キツい」「効果がなかなか出ない」などの理由で挫折… という人は少なくありませんよね。しかし今話題の“神の7秒ワークアウト”を知れば、今までの筋トレの常識が覆えるかもしれませんよ。
効率よく筋肉を鍛える“神の7秒ワークアウト”って?
8月18日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、アナウンサーの水卜麻美さんがゲスト出演。アイドルグループ・嵐の松本潤さんと共に、超効率的に筋肉を鍛える“神の7秒ワークアウト”にチャレンジしました。
神の7秒ワークアウトの“7秒”とは、筋肉が限界を超える時間のこと。筋肉を鍛えるためには一度限界を超える必要があるのですが、その限界を超えられるのはたった7秒だけなのだそう。この7秒を効率よく生み出す方法として作られた“神の7秒ワークアウト”で鍛えれば、筋トレの量や時間にこだわらなくてもシェイプアップ実現に期待できます。
まずは大胸筋を鍛える「腕立て伏せ」のやり方から。神の7秒ワークアウトは基本的に3つのステップで構成されており、1つ目のステップでは軽い負荷をかけたトレーニング。2つ目はより負荷をかけて、3つ目はかなり強い負荷をかけてトレーニングしていきます。
1つ目のステップでは膝をつけた状態で腕立て伏せをスタート。10回終えたら今度は膝を上げて同じ回数分腕立て伏せをこなしていき、最後のステップでは地面すれすれまで胸をおろして行っていきます。ただし「肘を90度に曲げる」「胸を張って地面を押すように行う」のがポイントで、大胸筋を意識しながらトレーニングを行うとよりGOOD。
実際に神の7秒ワークアウトに挑戦した視聴者からは、「風呂上がりに早速トライしたら、筋肉に効く効く!」「これはすごいなぁ。一度試したら神の7秒の世界から抜け出せなくなる」など絶賛の声が続出しました。
神の7秒ワークアウトは他にも。以前放送された『じっくり聞いタロウ~ スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)ではカリスマトレーナー・北島達也さんが登場し、上腕二頭筋を鍛える“神の7秒ワークアウト”を伝授してくれました。
まず1つ目のステップでは軽い負荷のダンベルを持ち上げて、鍛えられる筋肉を意識していきます。2ステップ目はダンベルの重量を増加。テンションを上げながら、より重量を重くしたダンベルを持ち上げていきましょう。最後のステップでは持ち上げられないくらいの重さのダンベルを用意して、声を発しながら無理矢理アップダウンを繰り返します。
番組ではお笑いコンビ・次長課長の河本準一さんが、神の7秒ワークアウトに挑戦しました。するとトレーニングをしていない左腕はプニプニなのに対して、ワークアウトを終えた右腕は筋肉が盛り上がっている状態に。これには番組出演者の華原朋美さんも、「結果がすぐ出るってすごいね!」と驚きの声を上げていました。
長い時間をかけて筋トレする時代が終わりになる日は近いのかも? 気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
文/内田裕子