毎日開いていたドリルが、まさかの1ページ目!! (誠子さん/35歳/介護士)
夏休みが始まると、毎日机に向かってドリルを開いていた小2の娘。「がんばっているんだな」と感心していました。自由研究や工作だけは私が声をかけて手伝ってあげて、後は本人のがんばりをそっと応援していました。 ところが登校日前日になって「ママ、これわかんない…」と持ってきた娘のドリルを見てビックリ…毎日あれだけ開いていたのに、まさかの1ページ目!! どうやら「やらなきゃ」と思って机には向かってはみたものの、少しわからないとそこで止まってしまっていたらしく…結局そのままテレビを見たりお絵かきをしている間に、月日だけがどんどん過ぎて行ったようでした。
登校日の提出には間に合わないので、「先生には正直に謝りなさい」と伝えました。それ以降は宿題をやる時間を決めて私が側で見ているようにすると、驚いたことにスラスラ解けているのです。問題が分からないのではなくて、娘の場合は集中すること自体が難しかったんだと気がつきました。