野菜のおいしさを損なわないための冷凍テクニック


新鮮な野菜などは、ただ冷凍庫に入れるだけだと風味や食感が損なわれてしまうことが。冷凍食品を扱う「ニチレイ」の公式サイトでは、野菜のおいしさを保つための冷凍テクニックが紹介されています。

 

家庭にある冷蔵庫は温度が低くなりすぎないよう設定されているため、急速な冷凍ができません。そのため凍るまでに時間がかかり、氷の結晶が細胞組織を破壊して野菜の内部を変化させてしまうのです。

 

野菜を冷凍するときは、水分をしっかり拭き取ってから冷凍庫へ。下ごしらえを済ませたものは、粗熱をとってからアルミのバッドに並べるか、ラップをしてからアルミホイルで包んで保存しましょう。効率よく冷やせるので、解凍してからのおいしさも保てますよ。

 

正しい冷凍方法を覚えておけば、余った食材もいつでもおいしく食べられます。冷凍庫を活用して、料理をもっと楽にしたいですね。