お尻を出して「濡れる不快」を体験させた(由利恵さん/32歳/販売業)
「3歳を過ぎたら始める」と決めトレパンも買って準備万端、意気揚々とトイトレを始めました。ところが子どもはトレパンにもらしても平気な顔で、遊びに夢中になっている始末。
あきらめてオムツに戻し、こまめにトイレに連れて行くようにしたものの、トイレではおしっこが出ず…気がつくとオムツにしているという状態が続きました。どうにかしてトイレで成功させようと、いろんな方法を試してみました。 「トイレでおしっこができたらシールを貼る」作戦は、シールが貼りたいがためにしょっちゅうトイレに行きそこで遊んで失敗。ボタンを押したら音楽が流れる補助便座は、ボタンを押しまくり失敗。 どうしようかと悩んだあげく、思い切って家では「お尻を出したまま」生活させることにしました。ちょうど夏だったので風邪をひく心配もないし、洗えるカーペットをあちこちに敷いて対策もバッチリ。 最初はあちこちで漏らしていましたが、絶対に怒らないと固く誓い「トイレに行こうね」とやさしく声をかけ続けました。そして3日後、濡れることの気持ち悪さを感じたのか、自らトイレでするようになりました!! 大胆な作戦でもちろん掃除や洗濯は大変でしたが、たった3日で取れたので結果としてよかったです。