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フルタイムで仕事をして、帰ったら家事や育児で気付けば深夜…。 共働きで子どものいるフルタイム主婦や働くシングルマザーを中心に、仕事に追われて子どもや自分にかける時間がたりない「時間貧困」が問題となっています。 帰宅後はもう少し子どもと過ごす時間を確保したいし、家事もやらなくてはいけないし、ファッション雑誌を眺めて好きなお茶を飲む時間なんて論外。 「朝活」がいいって話題になっているけど、そんなのどうやったらできるの?!と問いたいママは大勢いると思います。 今回は、朝少し早く起き、効率よく最低限の家事をして自分の時間を確保しているワーキングママの体験談を中心に、「朝活」の必勝法を考えてみました。

 

\ 必勝法その1 /

 「早く起きる」より「早く寝る」ことに力を注ぐ


3歳と1歳のお子さんを持つワーキングママのIさん(29歳)。 18時ごろに保育園に迎えに行き、夕食作り→食事→お風呂をほとんど一人で頑張っています。子どもを寝かしつけ、すべての片づけを終えると11時を過ぎることが多く、そこからテレビやSNSを見たりしていると12時を回り、朝はどうしても6時前には起きられなかったそう。 「職場の先輩から、夜9時半に寝て朝4時に起きていると聞き、最初はありえないと思ったのですが、1時間遅くして10時半に寝てみたら、5時に起きることができたんです。保育園の写真が去年からアルバムに貼れないままで気になっていたので取り掛かってみると、中断されることがないのでサクサク進み最高でした!」  家計の収支計算なども、夜に疲れた頭でやるより、頭の冴えた朝にやる方が断然ミスも少なく早く終わるといいます。