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子育てには何かと手間がかかるため、夫のサポートが必要不可欠ですよね。しかし世間では「夫に父親の自覚がない」ことに悩んでいる女性も多くいるようす。今回は、子育てに関する悩みの実態を見ていきましょう。

 

“父親の自覚”はいつから芽生えた?


夫が父親らしく振る舞うようになる時期は、家庭によって大きく異なっているようです。先日ネット上では、妊娠9か月目の女性が「旦那に父親としての実感がない」と投稿したことをきっかけに議論が盛り上がっていました。

 

出産によって夫に“父性”が芽生えたという人からは、「妊娠中は私がお腹に話しかけても『何してるんだろう?』みたいな顔してたし、初めて動いた時も感動してくれなかった。でも産まれた瞬間からハッキリ態度が変わって、今は上手くいってる」「産まれた瞬間に大号泣してたし、最初から育児にも積極的だった」といった声が。

 

子どもの成長によって変わっていくという意見も多く、「生まれて半年は父親の自覚なんて全くなかった。子どもが笑ったり“パパ”って言葉に反応するようになってから変わってきたけど」「子どもがお喋りできるようになったり、ある程度コミュニケーションとれるようになってからだね。赤ちゃんの頃はほとんど育児を丸投げしてた」「赤ちゃんの時は関心なさそうだったのに、気づいたら父親になってた。子どもと一緒に成長してるみたい」などの実体験が語られていました。

 

また「いつまで経っても自覚が芽生えない」と悩む女性も多いようす。「娘が4歳になるけど、まだまだ自覚がないようにみえる。週に4日は1人で遊びに行ってるよ」「2歳くらいの子どもがいるけど、育児についての意識が低すぎる。飲み会で潰れそうになるまで飲んだり、子どもが熱を出しても平気で出かけるからガッカリ」「子どもが何歳になっても独身気分で遊びに行くし、子育てより自分優先で腹が立つ!」と不満の声が上がっています。