先ごろ公開した
の記事に続き、「私もこんな感じで逃げ切ってます!」という働くママたちの声が続々届きました…さっそく聞いてみましょう!
タイミング別に「理由」を使い分けるテク(ゆかりさん/34歳/公務員)
我が家は「子どもをダシ」にして、2年に1度はお盆の帰省を回避しています。義両親のウィークポイントは、なんといっても「孫」です。「孫に関わる健康、教育、イベント」が理由であれば、「それなら来られなくても仕方ないね」と、すんなり帰省回避が成功します。 ちなみに〝理由〟ごとに、伝えるタイミングを調整するのが大事です。 ●「直前回避」には、子どもが急に熱を出した、お腹を壊したといった健康上の理由。
●「1週間前回避」であれば、夏休みの宿題が間に合わない、友達から急に海に誘われた、などとスケジュール調整が困難になったパターンで。
●「かなり前もって回避」なら、今年は受験準備で忙しい、家族旅行の日程がお盆しか取れない、と大型イベントがらみにする。
このような〝子どもを中心にした言い訳〟をランダムに繰り返しながら、のらりくらりと帰省を回避しているうちに、「あの子たちは忙しいから、今年もきっとムリだね」といつしかあきめてくれるようになりますよ。 ただし毎年ちゃんと里帰りをしている義弟家族のほうが可愛いがられて、子どもたちへのお小遣いやプレゼントが、少なくなることもあるので、そこは要注意です。帰省しないなら、数年に一度は義両親を招いて接待する、というフォローも必要です。