常に目に入る場所ではないせいか、サボってしまいがちな洗濯槽の掃除。しかし、放っておくととんでもない汚れが発生し、掃除した際に思わず絶句する人もいるようです。清潔を保つために、世のママたちはどんな工夫をしているのでしょうか?
“ぴろぴろワカメ”が大発生!?
ある女性が酸素系クリーナーで洗濯槽を洗浄したところ、中から想像を絶する量の“ワカメ”を収穫したそう。洗濯槽を洗った後に取れる汚れやカビのかたまりは “ワカメ”や“ぴろぴろワカメ”と呼ばれ、ネット上には「売れもしないし食べられもしない… 一体このワカメをどうすりゃいいの」「ぴろぴろワカメ大豊作! 水面いっぱいに浮かんできた」「際限なくぴろぴろワカメが出てきて驚愕」といった声があふれています。「ワカメを根絶やしするためには半日かかる」という人もいて、完全に取りきるのは容易ではないようす。
洗濯槽の洗浄は、2~3カ月に1度行うのが適切だとされています。しかし、シャボン玉石けん株式会社の調査によると、69.3パーセントの人が適正頻度で掃除していないことが分かりました。さらに、中には「全くしない」と答えた人が21.7パーセントもいるとのこと。ワカメの繁殖が気になりつつも、「やろうと思っていても休日になるとうっかり忘れる」「面倒でついほったらかし…」といったママも多いのかもしれませんね。