【帰宅後】
乾燥しやすい状態の肌に潤いを
シンプルな保湿ケアがマスト
1.コットンパックなどで しっかり鎮静させる
水がしみないくらい肌が鎮静したら、水だけでコットンパックを行って。「コットンがびしょびしょになるくらい水に浸し、2~3枚に薄くはがしてから肌にのせます。3分程度のせれば、肌の炎症がより落ち着きます」(水井さん)
2.炎症がおさまるまでのケアは保湿のみにとどめる
日焼け後の肌は乾燥しやすい状態なので、保湿を心がけて。「しっかり鎮静させたら、潤いが逃げないよう軟膏やワセリンを塗りましょう。摩擦で炎症が起こる場合も。塗るときはやさしくなじませて」(水井さん)
\髪と体もしっかりケア/
髪はオイルパックで日焼けダメージを補修
髪は紫外線ダメージにより、カラーリングが退色してパサつきやすくなる。「定期的にヘアマスクで集中補修を。スカルプオイルを頭皮と髪になじませてオイルパックするのもおすすめ」(水井さん)
体は鎮静効果のあるローションで保湿
ボディーの日焼けも、顔と同様にほてりを鎮めることが第一。「収れんタイプのローションや鎮静効果のあるアロエエキス配合の保湿剤がおすすめ。ほてりをおさえながらもしっかり保湿してくれるので、肌の乾燥を防ぎます」(水井さん)