海で焼けちゃった人のためのRescueケア
夏は家族みんなで海や山など、太陽の下でレジャーを思いっきり楽しみたいもの!
とはいえ、強い紫外線による肌への影響はかなりのもの。肌トラブルを防ぐ賢い紫外線対策を覚えておきましょう。
●慶田さん's コメント
紫外線のリスクが高まるぶん
日焼け対策は念入りに
「山では標高が高くなるほど紫外線量がふえ、海では水面からの紫外線の反射が強力。強い紫外線を浴びやすいアウトドアでは、徹底した日焼け対策を行いましょう。帽子やラッシュガード、通気性のよい長袖など、身に着けるもので日ざしをさえぎるのもよい方法ですね」
●水井さん's コメント
炎症がしっかりおさまったら
シミをつくらない攻めの美白ケアを
「肌が黒くなる人も黒くならない人も、肌にほてりを感じたら、とにかく冷却して鎮静させましょう。初期のケアを怠ると、未来の肌に大きな差が。炎症直後は避け、十分に冷却してほてりがおさまったら、ちょっと高価な美白アイテムを投入して徹底的にケアを」
【現地】
いつでもどこでもほてりを冷やして
紫外線ダメージを防ぐ工夫を
「強い日ざしを浴びやすい海や山は日焼けしにいくようなもの。ほてりを感じたらすぐに冷やして。クーラーボックスを持参して、水の入ったペットボトルやぬれたタオルを凍らせておくのも◎」(水井さん)。「消炎鎮痛剤を飲むのもひとつの手。痛みが強いときや水疱ができているときは皮膚科へ!」(慶田さん)
2.こまめに日焼けどめを塗り直す
レジャー先では、定期的に休憩をとり、日焼けどめを塗り直して。「2時間おきを目安に、2度塗り、3度塗りしてたっぷりのばします」(慶田さん)
\アウトドア時のおすすめUV対策/
日焼けどめの前に抗酸化力の高い美容液を塗っておく
「朝のスキンケア時に抗酸化力の高い美容液を塗っておきましょう。日焼けどめを重ねると、紫外線ダメージを受けにくくなります」(慶田さん)
長袖・長ズボンのラッシュガードを着用する
「海では日焼けどめが落ちてしまうので、長袖・長ズボン(足首までの長さがベスト)のラッシュガードの着用を。腕や脚をすっぽり隠してクラゲなどの海洋生物から守り、ケガや肌あれの予防にも」(慶田さん)