人生で誰しも経験する受験や進学。場合によっては将来を左右する可能性もありますし、我が子が受験する時は親として全力でサポートしたいですよね。先日、そんなお母さんの意見が注目を集めていたのでご紹介します。

 

受験を支える母親の苦労


今年6月、3人の子を持つお母さんがネット上で相談を投げかけていました。お母さんは長男が中学受験を控えているため、塾の弁当作りから送り迎え、テキストの管理、勉強範囲の把握、果ては子どもの体調管理まで行っています。さらに下の子にも中学受験をさせる予定のため、子ども全員が中学に入るまでは専業主婦でいようと考えているそうです。

 

ママ友たちは子どもが小学校に上がったとき働きに出たため、「専業主婦でいたい」と話したら驚かれてしまったと語るお母さん。旦那さんは「家で教育や家事に専念してほしい」と言っているものの、ネット上で周囲の意見も聞きたくなったと言います。

 

これに対し、ネット上では賛同の声が続出。「他がどうあれ、ご主人と考えや方向性が同じなら問題ないでしょう」「子どもが多感な時期にフォローしてあげるのはいいと思う」「経済的に許されるなら、子どものそばにいてあげるのは悪いことじゃない」と、家庭の事情に理解を示す声が上がっていました。