こんにちは!暑い日が続きますね。暑い夏、寒い冬、雨の日、第二子を妊娠した産休中など、子どもを連れてお出かけするのがつらいときってありますよね。かといって、おうちにこもって子どもとべったり過ごすのも何かと大変で、一日が終わる頃にはすっかり疲れ切って気分が落ちていることもよくあること。私も今3歳の娘がいますが、生活リズムとしては、ちょうど昼寝がなくなってきたこともあり、雨が続いた週末なんかはお家遊びに四苦八苦しています。そんななか、おすすめなのが、子どもとの工作!子どもと集中して何かを作って、作ったものが手元に残るというのは子どもにとっても親にとっても達成感があって「今日は子どもとしっかり遊んだ!」と思えるのでおすすめです。しかも、安い材料でシンプルに遊べるものなんです。
安い材料でも子どもにとっては宝物?
おもちゃって高くてしっかりしたものから、お子様ランチのおまけでもらえちゃうようなチープな作りのものまで、さまざまですよね。でも、必ずしも子どもが高価なおもちゃに食いつくかといったら、そうではないと思いませんか?うちの子も、ばあばがおもちゃ屋さんで買ってくれたアンパンマンのブロック(5000円以上したとか)で遊ばずに、お祭りでもらった紙風船で散々遊んでいたりと、子どもの感性っておもしろいです。
捨てないで!使えるボトル
今回は、うちの子が0歳から3歳の間に作って遊んだおもちゃを3種類紹介しようと思います。そして、そのすべてに共通するのが、とある材料。コンビニやスーパーなどで売っている小さな飲みきりタイプの飲むヨーグルトって見たことありませんか?我が家では、夫が明治乳業のLG21をよく飲んでいてボトルのゴミがたくさん出ていました。このボトル、112mlと特殊な小さめサイズ。しかも丈夫なつくり。この小さなボトルが、赤ちゃんや子どもの手によくなじみ、おもちゃづくりにうってつけなんです。ぜひ、飲む機会があれば、飲んだ後によく洗って乾かしておいてください♪ そうそう、蓋も使うので捨てないでくださいね。 他にも、同じように食品が入っていた小さめサイズの透明ボトルをいくつか活用しています!
0歳が喜ぶマラカス作り
公民館や地域の赤ちゃんサークルの広場などでもよくおいてある鉄板おもちゃがこちら。振るとシャカシャカと音が鳴るマラカスです。作り方は簡単で、透明ボトルにビーズを入れて、蓋をして、蓋が開かないように一周ぐるっとテープで止めておくだけ。とくに赤ちゃんはキラキラしたものが好きなので、100円均一でビーズを買って入れると食いつきがいいです。 さらに、写真の左は小豆をいれて音を変えてみました。右の透明ボトルは無印良品のゼリー状のドリンクが入っていたペットボトルです。少し変わったシェイプだったので、使ってみました。 マスキングテープも最近の100円均一ではかなり豊富に揃っていますよね。工作づくりにはなにかと役立つので、惜しみなく使えるものが手元に一つあると便利です!
1歳2歳3歳のおままごと遊びで
うちの子は女の子ということもあり、とにかくおもちゃのキッチンでおままごとするのが大好き。1歳のお誕生日にプレゼントしたキッチンセットで、木製おもちゃの包丁とまな板とお鍋で毎日お料理ごっこをしています。そんな娘は、先日、塩コショウのおもちゃを酷使しすぎて壊してしまいました。壊れてしまったおもちゃを前に、幼いなりにショックを受けているようだったので、「新しいの一緒に作ってみようか。今度は大事にできるかな」と声をかけて作ったのが写真の2点。 左は、乳酸菌飲料ヤクルトの容器を洗って乾かしたものに、100均で買ったビーズをいくつか入れて、これまた100均で買った転写シールでデコった調味料おもちゃです。ちなみに蓋は、上のマラカスづくりでも使ったLG21のもの。たまたまですがサイズがぴったりだったので、ボンドで固定して使いました。振るとカシャカシャビーズの音がして、娘も気に入ったようです。 写真の右は、友人の結婚式のプチギフトでもらった小さな醤油ボトル(卵かけご飯用の醤油が入っていました)。こちらには、キラキラのホイル折り紙を飾り穴あけパンチで開けたものを入れています。 どちらも簡単なので、お子様と一緒に工作できますよ♪
ジュース屋さんごっこにも大活躍!
さらに、小さなボトルは子どもの大好きな「ジュースやさんごっこ」にも使えます。蓋があるので、振ったりできるのも楽しいです。うちでは、お風呂の壁にお絵かきできるクレヨンで色水を作って遊んでいます。暑くておでかけがしんどい日も、庭やベランダでお水遊びできると子どもも親も満足ですよね。
まとめと注意点
いかがでしたでしょうか?なお、小さなビーズやボンドを扱いますので、子どもが口に入れないように作業中はしっかり見守って下さい。お家遊びの参考になれば幸いです!
CHANTOママライター/
本庄なべ子